2011年01月04日
SPACE BATTLESHIP ヤマト
新年明けて、うつ気味になったのでヤマトを見に行く事にしました。
キムタク主演で前から評判になっていたし、ヤマト自体リアルでテレビ放送を見ていた世代なので、
やはり気になるのでした。
人物設定が原作とかなり異なっていました。これは許容範囲で却って新鮮に映りました。
それに原作では古代は確か20歳位だったはずですが、一つの戦艦に攻撃隊長として乗るには
若すぎると思っていました。島にしても同じです。ヤマトを見尽くしているという柳葉敏郎の真田
はとても良かったです。ガミラスの中央動力装置を爆破するために斎藤とともに乗り込み撃たれ
ながらも不敵な笑いを浮かべて爆破装置のスイッチを押す時の顔は、「さらば、宇宙戦艦ヤマト」
の時の同じ場面(テレザート星)を彷彿とさせるものがありました。またブラックタイガーの加藤
や山本の死に方など、原作の名場面もあって懐かしかったです。
しかし、実写版は波動砲に頼り過ぎ。主砲やパルス砲は殆ど使わず、何かあると直ぐに波動砲。。。
なのに、コスモタイガーはちょこちょこ発進させている。アニメで見ているヤマトの懸命な闘い方
からするとかなり手を抜いた表現に落ちている。ストーリー展開が平板過ぎ(これは、何もかも盛り
こもうとしたからストーリーに奥行きがないものと思われる)。それに古代と雪のラブシーン(というか
キムタクと黒木メイサの)は、目障りですらあった。ここだけ、話が急展開で突拍子がないから。。。
普通、恋愛シーンは映画を盛り上げるものだけど。。。それにワープ中に子作りするな、と言いたい。
幾らでも突っ込める点はあるのですが、「宇宙戦艦ヤマト」とは違う作品で、パクってやっていると
思うと許せるし、それなりに楽しめる映画ではありました。
放送大学院の単位認定試験まで、あと17日。こんな記事を書いていてよいのだろうか?
理研ビタミンのグルコサミンMXで2011年も軽やかな毎日を送りませんか?

「印象~悠太郎の心象風景」 http://torukanzawa2.ti-da.net/
は、1枚の写真と短文で構成されています

旅行専門たびすま人気ブログランキング
キムタク主演で前から評判になっていたし、ヤマト自体リアルでテレビ放送を見ていた世代なので、
やはり気になるのでした。
人物設定が原作とかなり異なっていました。これは許容範囲で却って新鮮に映りました。
それに原作では古代は確か20歳位だったはずですが、一つの戦艦に攻撃隊長として乗るには
若すぎると思っていました。島にしても同じです。ヤマトを見尽くしているという柳葉敏郎の真田
はとても良かったです。ガミラスの中央動力装置を爆破するために斎藤とともに乗り込み撃たれ
ながらも不敵な笑いを浮かべて爆破装置のスイッチを押す時の顔は、「さらば、宇宙戦艦ヤマト」
の時の同じ場面(テレザート星)を彷彿とさせるものがありました。またブラックタイガーの加藤
や山本の死に方など、原作の名場面もあって懐かしかったです。
しかし、実写版は波動砲に頼り過ぎ。主砲やパルス砲は殆ど使わず、何かあると直ぐに波動砲。。。
なのに、コスモタイガーはちょこちょこ発進させている。アニメで見ているヤマトの懸命な闘い方
からするとかなり手を抜いた表現に落ちている。ストーリー展開が平板過ぎ(これは、何もかも盛り
こもうとしたからストーリーに奥行きがないものと思われる)。それに古代と雪のラブシーン(というか
キムタクと黒木メイサの)は、目障りですらあった。ここだけ、話が急展開で突拍子がないから。。。
普通、恋愛シーンは映画を盛り上げるものだけど。。。それにワープ中に子作りするな、と言いたい。
幾らでも突っ込める点はあるのですが、「宇宙戦艦ヤマト」とは違う作品で、パクってやっていると
思うと許せるし、それなりに楽しめる映画ではありました。
放送大学院の単位認定試験まで、あと17日。こんな記事を書いていてよいのだろうか?
理研ビタミンのグルコサミンMXで2011年も軽やかな毎日を送りませんか?
「印象~悠太郎の心象風景」 http://torukanzawa2.ti-da.net/
は、1枚の写真と短文で構成されています

旅行専門たびすま人気ブログランキング


Posted by 悠太郎 at 23:10│Comments(2)
│映画
この記事へのコメント
いいんじゃないの。要は切り替えが大事。
逆に気を切り替えるのがあると集中できるのでは。
小生はヤマトはほとんど知らない世代で、07年のレイソルでおばかなサポから「地球滅亡まであと勝ち点○○*」とヤマト(TVシリーズ)をパクっていたので、そこから初めて知ったといっても過言ではない者です。
本来であるならば半年かけてイスカンダルへ赴き、半年をかけて帰還するはずだったのが、視聴率低迷のため帰りの半年を端折っていたTVシリーズなので、小生は視る前から「TVシリーズはどうなっているのか」が最大の関心事だったので、完全とは言わないまでも「あ、こんなものか」と粗方納得ができました。
ま、キムタクと黒木なんちゃらとのラブシーンはどーでもいいもの。
注*:シーズンの目標を勝ち点45と掲げたレイソルは、勝利を挙げると勝ち点が3減るので、例えば開幕戦で勝ちを挙げた直後に「地球滅亡まであと勝ち点42」と、TVシリーズの末尾をパクっていた。なお9月下旬には早々と目標を達したが、その際は「コスモクリーナーで地球は救われた」「ありがとうヤマトの諸君」とのバナーがでた。
逆に気を切り替えるのがあると集中できるのでは。
小生はヤマトはほとんど知らない世代で、07年のレイソルでおばかなサポから「地球滅亡まであと勝ち点○○*」とヤマト(TVシリーズ)をパクっていたので、そこから初めて知ったといっても過言ではない者です。
本来であるならば半年かけてイスカンダルへ赴き、半年をかけて帰還するはずだったのが、視聴率低迷のため帰りの半年を端折っていたTVシリーズなので、小生は視る前から「TVシリーズはどうなっているのか」が最大の関心事だったので、完全とは言わないまでも「あ、こんなものか」と粗方納得ができました。
ま、キムタクと黒木なんちゃらとのラブシーンはどーでもいいもの。
注*:シーズンの目標を勝ち点45と掲げたレイソルは、勝利を挙げると勝ち点が3減るので、例えば開幕戦で勝ちを挙げた直後に「地球滅亡まであと勝ち点42」と、TVシリーズの末尾をパクっていた。なお9月下旬には早々と目標を達したが、その際は「コスモクリーナーで地球は救われた」「ありがとうヤマトの諸君」とのバナーがでた。
Posted by コツコツ at 2011年01月07日 21:31
コツコツさん、
見ていて、それなりに楽しかったので、良かったですよ。もう鬱まっしぐらで
昼間寝過ぎて夜眠れなくて、ソワソワしてしまったので何だか義務感で見に
行ったのですが。。。
テレビシリーズは、僕はヤマト2から同時進行でした。古いヤマトは再放送
で見ました。でも見ごたえはありましたよ。イスカンダルへ行くまでだけでも、
かなりの記憶に残るシーンがありました。逆に、同時進行で見ていた、ヤマト2
(だったか、新宇宙戦艦ヤマトだったか。。。)の内容は全く覚えていないのです。
レイソルのサポーターが、そんなことやっていたのですね。面白いかもしれま
せん。
見ていて、それなりに楽しかったので、良かったですよ。もう鬱まっしぐらで
昼間寝過ぎて夜眠れなくて、ソワソワしてしまったので何だか義務感で見に
行ったのですが。。。
テレビシリーズは、僕はヤマト2から同時進行でした。古いヤマトは再放送
で見ました。でも見ごたえはありましたよ。イスカンダルへ行くまでだけでも、
かなりの記憶に残るシーンがありました。逆に、同時進行で見ていた、ヤマト2
(だったか、新宇宙戦艦ヤマトだったか。。。)の内容は全く覚えていないのです。
レイソルのサポーターが、そんなことやっていたのですね。面白いかもしれま
せん。
Posted by 悠太郎
at 2011年01月07日 23:55
