母校明治中央図書館
今日は、借りていた本を返しがてら、放送大学のテクストを勉強しようと思って、母校明治大学中央図書館に行ってきました。『21世紀メディア論』の勉強をするつもりでしたが、つい仏文学のコーナーへ行ったら、数冊気になってしまって、手に取ったら最後、読みふけってしまいました。試験勉強できず。手に取ったのは慶應義塾大学文学部フランス文学研究室編『フランス文学をひらくーテーマ・技法・制度』、宮下志朗『読書の首都パリ』、工藤庸子『砂漠論ーヨーロッパ文明の彼方へ』でした。貴重な8時間を、本のつまみ食いに費やしてしまいました。
まぁ、今更ながら気づいたことは、僕ってなんだかんだ言っても、文学やっている時が一番落ち着くってことと、文豪や文学者って旅行が好きなのねってことですね。僕も旅行は好きだけど。
「旅はいわば、いまだ探求されない別の現実、夢の世界のような気のする別の現実の中へはいって行くための門のようなものだ」モーパッサン。
関連記事